hatenominaのつれづれな日々

いろいろなこと〜

子どもが1人のことに対して思うこと

はい、おはようございます〜☀️

 

住宅ローン4,700万円を抱える一般人のブログです。

 

 

タイトル通り、今日は子どもが1人だけしか居ないことについて書きます🗒️

 

 

我が家は子どもが1人です。

 

 

理由は、想像がつくかもしれませんがこんな感じです。

 

1.産後に私が子育てに向いてないと気づいた

 

2.夫や夫側の家族と価値観の違いがありすぎて育児がしんどかった

 

3.子どもが発達検査を受けたを療育を受けたりなど発達の観点からグレーな問題が起きた

 

4.夫と2人目を望んだときに2年ほどトライしたが授からなかった

 

5.私は体外受精や顕微授精まで高度な治療をやりたいと思わなかった

 

6.4.5の間で、子ども1人で十分に幸せで金銭的、時間的余裕もあることが幸せだと感じるようになった

 

 

こんな感じですかね〜。

 

 

ちなみに、1人目の子どもは20代後半で自然に授かりました。

 

そして、それ以前に10代後半〜20代前半にかけて若気のいたりで子ども授かり中絶手術を2度しています。※相手はいまの夫ではない方です

 

 

なので、基本的には全てはこうなるもんだったと思っています。

 

 

 

その上での話ですが、

1.以降の時期は昔はよく悩みました。

 

 

一人っ子ではダメかな

2人は居ないとダメかな

不妊治療を進めたほうが良いかな

義理のご両親と仲良くしないといけないかな

とか

 

発達検査にひっかかるってことは私もなにか問題があるのかな

私だけじゃなくて夫側にも問題あるのかな

なんで私ってこんなに育児に向いてないんだろう

とか

 

 

 

まぁ、さぞかし悩みました。

 

 

でも結局、ナリ心理学じゃないけど

私自身が親に「あなたが居てくれて幸せだよ」も明確に表現されたり言われたことがなく、

なんとなく居なくてもよかったんじゃないかなぁ〜って思ってたのが全部根本にあるんですよね🥺

 

 

大学時代の友達に居ました。

親との喧嘩の最中に「あんたなんか産まなければ良かった!」と母親に言われたと。未成年の頃に言われて、そこから物凄い心が荒れたようです。進学校だっため、悪い素行はしなかったらしいけど、心は荒んでました。

 

 

そりゃ、そうだよね。

よくわかるよ。

私の存在ってなんやねんってなりますもんね。

 

 

私自身もやっぱりそういう親との良くない関係性のためか、4.のあたりで2人目の子どもを望んだ時、夫との間に愛❤︎があって自然とそうなったのではなく、自分が2人目は居た方が良いという漠然とした承認欲求があって計画的にトライしていたんですよね。

 

 

でも、だんだんと計画的な行為そのものに嫌気がさして、上手く授かれないことにイライラするというまた良くない方向に⤵️

 

 

私みたいな育ちや生き方や考え方だと

結局、最後は6.にいきつくと思います。

 

 

 

もし、4.ですんなり2人目の子どもを授かっていたら、幸せな時間も増えているだろうけど、なんとなく2人目の子どもに同じように「僕(私)はパパとママが愛し合って生まれた訳じゃないんだな」っていつか思わせていたと思います。

 

 

母には直接聞いたことがあって

「貴方は望んだ子よ」とは言われたものの

なんとなく母と相性の悪い私は、やっぱり相性の悪さからか、母には気を遣うし、難しいけどあまり関わりたくないなと思ってしまいます😅

 

 

いま目の前の子どもが、どちらかというと私との相性が良く、夫との相性が合いづらい(遊ぶとかは大丈夫だけど、ネガティブな感情が出たときに夫と子どもは真逆)ところを見ていて、

 

やっぱり母と様々な点で相性が合わないのは辛いよな……と思うんです。

 

 

4.5あたりから、もし2人目を授かったとしても当時の夫婦関係や親族関係、自分自身の状態に加えて、子どもの性格と私が真逆だった時に、確実に上の子との差を出してしまうと自分自身で思ったのです。

 

 

それほど、私はクズな親だとその時点で分かっていて、自分にストップを掛けて不妊治療を勢いでステップアップしなくて良かったと今でも思います。

 

 

世の中には子どもが大好きで2人、3人、4人と家族を増やしていける人も居る中で、いいなぁ、私もそういう人だったら良かったなぁ🫨と自己否定と羨望から、もっと優しい夫だったから良かったとか外部に転嫁したこともありました。

 

でも、結局、親が問題あって、

そこで育てられて、選んだ夫にも問題があって

そういう夫しか選べない(選ばれない)のも

全部繋がってるんだなぁ〜って思うと

そういうもんだよなって思えるようになりました。

 

 

そして自分は居ても良い存在だと自分で今は感じます。

 

 

きっと、親との問題がない時点で人生のベースが全然違うから、30代になってからこうやって親の問題を客観的に見れるようになって、自分も客観的に見るようになってから子どもを育てるという流れに行くのが私みたいな人には良いのかもしれないです。

 

でもきっと親と問題がある人は不妊治療やその後に発生する問題に向き合っていけるかは別問題だも思う…。

 

 

まぁ、我が家は1.2の頃から早3、4年と時間が流れて

だんだんと夫との関係が良くなり、6.の感覚はいまでもその通りです。

 

 

子どもがいる幸せと家族全体で金銭的、時間的余裕を感じられること、そして家庭が穏やかで外でしんどいことがあっても家で休まれること。

 

 

それが何より大事なことな気がします。

 

みんな、どうか無理せずに生きてね💕